選挙の年のスタートです2015年01月01日

新年おめでとうございます。2015年、県議選の年の幕開けです。大晦日の午後11時半、柏神社集合で、初詣参拝客への新年のごあいさつ、宣伝を行いました。くさかみや子議員、地区委員会の山口さんとともに声を張り上げました。

 年が変わる10分前ぐらいから、急に集まりだし、いつものことですが神社入り口、鳥居付近は、人・人・人でごった返していました。参拝客は長蛇の列で、参拝まで40~50分待ちと聞きました。参拝客は若い人たちのグループ、カップルが多く目立ちました。

 思わぬ人に声をかけられたり、「オゥッ、共産党」と注目もされました。「今回は、入れさせてもらいました」と言う方。「やっぱ、よく見ると共産党しかないっすよ」「若い人たちのためにがんばってください」と話しかけてくる方。

中には「写メいいですか」と声をかけられ、ツーショットでパチリ。境内入り口は大いに盛り上がりました。 

 30歳代の女性グループは「ちゃんと選挙行ってますよ。がんばってください」声をかけてきてみんなと握手。

 今までとはちょっと違う共産党への関心・注目を肌で感じる初詣宣伝で、うれしくなる元気を貰った取り組みとなりました。

 

3日は市議団といっしょに、宣伝カーで市内をめぐります。

 

 

帰りがけに立ち寄ったのが、香取神社。「旭町おはやし保存会」の方々が、山車の上で演奏。その中の一人からも「今年ですね。いつも応援していますから」とうれしい激励をいただきました。




新春の宣伝2015年01月03日

今日は宣伝カーで、4人の柏市議団のみなさんとともに終日、市内各地で宣伝を行いました。昨年とは打って変わって、どこでも熱い激励を受ける宣伝となりました。

 しいのき台ではスーパーの店頭で餅つきを行っている前で宣伝。短い訴えでしたが自転車を止めて聞いて拍手を送ってくれた方や、子ども連れの方が「がんばってください」と声をかけてくれました。

 柏駅東口では、高校生と思われる女の子のグループが「消費税10%はダメよ、ダメ」と手を振ってくれて「5%もダメ、2%にして」といっせいに声がかかりました。宣伝カーに近づいてきた方は「安倍の独裁になってしまう、もう共産党にがんばってもらうしかない」と握手。エスカレーターの途中から「今回は入れたぞ、ガンバレよ」と大きな声で声援を送ってくれる方もいました。

 買い物客や参拝客も、笑顔で宣伝カーに手を振ってくれる方が目立ちました。共産党の宣伝カーを見ているだけというところから、今は明らかに日本共産党への支持と関心を自らの態度で表明している、これまでとは違った市民の反応を実感しました。

 同時に、これは躍進した日本共産党への期待と願いの表明であり、それに本当に応えるだけの活動が私たちに求められているし、そこにいま市民の熱い視線が注がれていることをしっかり肝に据えていかなければならないと思いました。

 その市民の期待に応えるには、いまこそ元気な日本共産党の姿を示し、県議選、市議選で「さらなる躍進」という結果を出すこと、それが日本共産党へ一票を投じてくれた人たちへの私たちの責任でもあると強く感じさせられた宣伝となりました。

 

柏駅東口

 

豊四季団地

 

南柏駅東口




浅草神社に初詣2015年01月04日

今日は恒例の浅草への初詣に出かけてきました。ちょっと遅いかなと思いましたが、なになにすごい混雑でした。昨年は3日でしたが、昨年以上の人出に驚きました。

 三社様へ参拝し、神輿庫の一之宮、二之宮、三之宮に礼拝してきました。

 

 柏駅前では、朝から太郎次郎一門のお猿ショーが行われていました。

 

 

 神輿庫の前にて。今年も三社祭が楽しみです。サア、今から足腰を鍛えなければ。





2015年、党旗開き2015年01月05日

今日は2015年の仕事始めの日。早朝は豊四季駅で平野光一市議、後援会の方々といっしょに宣伝を行いました。「今度の選挙は、唯一、共産党が伸びたことが救いだ」と言って激励してくれた方、いつも応援していますと新年のあいさつをしてくれた方など、元気の出る宣伝でした。

 

 

 その後千葉市の党県委員会の事務所で「2015年党旗開き」をインターネット中継で視聴。志位和夫委員長が約50分にわたって、情勢分析や今年の展望、政局の行方などを力説しました。沖縄の選挙を取り上げ、4選挙区すべてで自民党が敗北し、日本共産党と保守、県民の新しい共同が広がっている、これは日本の政治の未来を先取り的に示す流れだと強調。「その通り」と思わず相槌をうちました。安倍政権が暴走すればするほど、国民との矛盾は広がり、ブレずに市民の立場でスジを通す日本共産党との共同の輪が広がるのは当然のことです。

 「政治は大激動の年になることは間違いない」「安倍内閣打倒の運動を大きく発展させる」と迫力ある訴えがあり、そのためにも正念場になるのが4月の県議選であり、どうしてもさらなる躍進をつくり出さなければと胸に響いてきました。

 

 

 休憩中に、初当選した斉藤和子衆議院議員と若干懇談し、チラシ用の写真取りも行いました。待ちに待った、オラが国会議員です。大いにがんばってほしいし、連携を強めて地元千葉から盛り上げていかなければと、ガッチリ握手を交わしました。






各界勢ぞろいの賀詞交換会2015年01月06日

今日は昼をはさんで、千葉日報社の「新春賀詞交換会」が千葉市内で開かれました。県内の政界、経済界、団体幹部などが一同に顔を揃える、一年のスタートを切る儀式と言ってもいいでしょう。

 開会前はニューフィル千葉による弦楽四重奏の演奏が披露されました。

 

開会冒頭は、千葉日報社社長、森田県知事、県経済同友会の代表幹事の方がそれぞれあいさつをし、鏡開きが行われました。

 その後、各政党代表、県内選出の国会議員の紹介が行われ、日本共産党の浮揚県委員長、志位和夫委員長の窪田秘書、そして初当選の斉藤和子衆院議員が壇上で紹介されました。(ひときわ目立つオレンジのジャケットが斉藤和子衆院議員です)

 

県選出の日本共産党の国会議員が二人紹介される、実に感無量、誇らしくなりました。自民党の県議からも「すごい躍進でしたね」「共産党は勢いが違うね」などの声が寄せられました。でもこれはまだほんの一歩であり、あの壇上に日本共産党の国会議員が5人、6人と勢ぞろいできるようにしなければと強く感じました。

 

そして飛んで帰ってきて、地元柏市では、柏商工会議所の「新年賀詞交換会」に出席。商工会議所の寺嶋会頭とは、新年に日付が変わるちょっと前に、柏神社の境内で声をかけていただき、ご挨拶を交わしています。

 

会場にはニッカウヰスキー柏工場による「マッサンコーナー」が設けられていました。日本果汁株式会社⇒「日果」⇒「ニッカウヰスキー」になったというのは聞いていましたが、柏工場の由来がそこには記されていました。竹鶴政孝が寄り東京に近いところに工場をと捜し求めていたときに紹介されたのが、現在の柏市増尾でした。マッサンが現地に来て、水と空気と樹木がいいと柏工場設立が決まったと書かれていました。

会場では、40年物・一本・50万円のニッカウヰスキーが振舞われていました。





千葉土建県本部の旗開き2015年01月07日

今日は千葉土建県本部の旗開きに出席しました。斉藤和子衆院議員、田村智子参院議員に加え、小池晃参院議員の大槻秘書、党県委員会から川副副委員長、武石労働部長が出席しました。

 斉藤和子衆院議員のあいさつ

 

 田村智子参院議員のあいさつ

 

 私も、この間の千葉土建との建設現場調査をもとにした県議会の本会議や常任委員会での論戦などを報告させていただきました。「行政を動かすのは現場の声であり、今年も土建のみなさんと現場に足を向け、職人の声をあまさず組みつくし、現場主義でいっしょに運動を進めていきたい」と述べさせていただきました。

 懇親会に入り、斉藤和子衆院議員はすべての支部のテーブルを回り、どこでも期待と歓迎の声に包まれていました。今回の日本共産党の躍進が、民主的運動を進める労組、団体を励まし、新たな運動への意欲を引き出すものになっていることを感じさせられました。今年は、今まで以上に一致点での共同の輪を大きくする基礎がさらに広がったようにも感じました。これからが正念場だ、もっともっとたたかいのうねりを大きくしていこう。




月11万円超の賃上げが可能?2015年01月08日

今日のしんぶん「赤旗」に「内部留保ふやすのやめれば 月11万円超賃上げ可」との、昨日発表された労働運動総合研究所(労働総研)の春闘提言の記事が掲載されていました。今までは、内部留保のほんの一部を取り崩せば、月1万円程度の賃上げは可能だとしていたのですから、ちょっと驚きでした。

さっそくホームページから本文を取り寄せ読んでみました。その中には「現在も内部留保は依然として増え続けており、1年間に42,8兆円も増加した。過去に蓄積された内部留保を取り崩さなくても、この原資を活用すれば、役員配当および株主配当を同率で引き上げたとして、1ヶ月11万円の賃上げが可能である」との分析がされており、大企業中心に積み増しされている内部留保がいかに大きなお金なのかと改めて感じました。

さらに提言では今年の春闘要求について「2014年の賃金上昇率は1,4%であり、消費税増税分3%の影響がカバーされていない。物価上昇と税・社会保障等の負担増から生活を防衛するためには、2015年春闘において、少なくとも6,0%18千円以上の賃上げが必要である」と、要求の正当性も示しています。デフレからの脱却についても「賃上げ、労働条件の改善は企業に負担増をもたらすが、家計消費需要の拡大によって国内生産が誘発され、回りまわって企業の生産活動も活発にする」そうすれば「GDP24,3兆円、税収が4,2兆円増えることが分かった」と、大企業応援のアベノミクスではなく、国民のふところをあたためる事こそが経済の好循環につながることも力説されていました。

働く人たちの実質賃金は16ヶ月連続でマイナスとなっており、その結果いまどうなっているのか、もう一つ衝撃的な報道がありました。昨年1225日、内閣府が発表した「平成25年度国民経済計算確報」という経済指標です。驚いたのは家計貯蓄の項目です。2013年は家計の所得や年金の受け取りから、家計の消費支出を引いたものが、マイナス3,7兆円であり、家計貯蓄もマイナス1,3%になっているというのです。ですから貯蓄を取り崩しながら生活するしかなくなってきているということを示しています。これは統計を取り始めた1955年・昭和30年以来初めてのことだというんですから、終戦直後の水準なのかと思わせるような事態になっていると言うことです。

しかもこの統計は2013年のものなのです。昨年・20144月の消費税増税後は、家計消費も実質賃金もさらに深刻な落ち込みを示しているのですから、国民の暮らしがいっそう追い詰められてきているのは明らかです。

「この道しかない」と豪語してはばからない安倍首相に対し、「大企業を肥え太らすだけのアベノミクスは中止を」との国民総反撃の運動を展開するときであり、安倍内閣打倒の声を大きく広げよう。




どこでも躍進を喜ぶ声が2015年01月09日

今日は地元・豊四季団地で、しんぶん「赤旗」を読んでいただいている方や日頃から応援してくれている方々を中心に新年のごあいさつ訪問を行いました。

どこでも総選挙での躍進を喜んでくれ、賞賛の声をいただきました。通常国会の冒頭にさっそく、問題になった政党助成金廃止法案を提出し、議案提案権をフルに活用してがんばりますと報告すると、「そんなこと出来るんですか」と言う声も。「すごい躍進だったんですね」と顔を綻ばせて祝福してくれました。

いくつかのところで「いま不安に思っていることがあるんです」「NHKの受信料のことで訪問されたけど頭にきているんです」など、具体的な相談も寄せられました。

地元の街づくりなどでいっしょに運動を進めてくれた方、永年にわたって地域で日本共産党を支持しつづけてくれた方、身近な相談から日本共産党とともに人生を歩み始めた方、日本共産党の躍進をいっしょに喜んでくれる方などなど、こういう日頃からの支えがあって私たちは活動を続けてくることが出来たし、今度の躍進もこの草の根の力を持っている日本共産党の底力を示したものだと思います、ほんとにありがたいことです。

この声に応え、県議選、市議選でのさらなる前進、躍進をつくり出していくことが、いま私たちに課せられた仕事であるし、そのためにもがんばらねばという思いを強くしました。

 

今朝の駅頭宣伝は、北柏駅南口でした。わたべ和子市議、地元の方々といっしょに行いました。

風が冷たい朝でしたが、握手を求めてくる方や、「がんばれよ」との声援など、大いに励まされた宣伝でした。




東葛労連、新春旗開き2015年01月10日

昨夜は、東葛労連の恒例、新春旗開きが開催され、元気よくスタートを切りました。地域内の主要労働組合のみなさん、ともに活動している民主団体、そして流山市議団4名、柏市議団4名もそろって出席し、大いに交流し、今年の活動への決意を固めあいました。

青木議長のあいさつの後、一時金ゼロという冷遇・差別の中でもファンドとのたたかいを進める昭和ゴム労組の仲間、組合をつくったときからの人権侵害、賃金差別などの不当労働行為と、40年もたたかい続けているオリエンタルモーターの仲間たちの報告も行われましたが、そこには悲壮感は微塵もありませんでした。企業の横暴は絶対に許さない、真理は必ず勝利するとの固い信念のもとに、明るく元気にたたかい続ける、まさに労働者魂を見る思いがしました。

躍進した日本共産党の力を、今度は地域にも広げ、県議選、流山市議選、柏市議選でも勝利、躍進をつくり出し、東葛地域から差別や人権侵害をなくすたたかいをさらに広げよう。

 青木議長のあいさつ

 柏市議団

 新婦人柏支部の仲間

 

昭和ゴム労組の仲間たち




地域の土建組合の旗開き2015年01月11日

昨夜は市内で、千葉土建柏流山支部の旗開きが開催され、柏市議団、流山市議団とともに参加しました。100名という大規模な宴となりました。

エレクトーン演奏などもあり、圧巻だったのは組合員の拡大の表彰です。土建組合ではいわゆる「通年拡大」をかかげ、運動の取り組みとあわせていかなるときにも「仲間を増やす」活動を貫いていこうという活動を強めています。一致する要求で団結するのが労働組合であり、その要求を実現するためにも組織を大きくし運動の裾野を広げる努力をしているのです。1月から4月までが年度の第4ステージとなり、旗開きはこの運動を進める決起の場ともなっています。

この地道な取り組みが組織の大きな力を発揮し、成果を勝ち取る原動力になっているとのことであり、大いに学ばなければなりません。

 エレクトーンの演奏

 

 組合員拡大、表彰

 

 

今日・11日は我孫子土建の旗開きが、湖北台の事務所で行われ、参加させていただきました。こちらは恒例の餅つきが行われており、今年は飛騨の岩魚の塩焼きも振舞われました。

井上委員長の冒頭あいさつの中で、我孫子市では3月市議会に公契約条例が提案される予定であるとの報告がありました。実現すれば県下2番目となります。

この間、我孫子土建の仲間は、放射能汚染の除染対策でも行政と一体で取り組み、積極的に除染作業に従事し、行政や市議会との信頼関係を築いてきました。そういう努力もあって、今日の旗開きには各会派から7人もの市議会議員が顔を揃え、ともに公契約条例制定へ力を尽くすあいさつをしていました。

我孫子土建に学んで、県段階でも県発注工事の実態調査に踏み出させ、公契約条例制定の流れをつくるためにガンバレと背中を押されたような旗開きでした。

 つきたてのお餅のお雑煮は本当においしかったし、岩魚の塩焼きも最高でした。ありがとうございました。

 井上和彦委員長のあいさつ

 

 お雑煮、おかわりがしたかったナァ。

 

 岩魚の塩焼き、炭火焼でした。

 岩井こう市議も餅つきに力を発揮していました。