選挙を前にして2015年03月26日


今日の朝は柏駅西口。西口のデッキ上はビルに囲まれており、常にビル風が舞っていますが、今日はひときわ激しく、凍えるようでした。でも今朝は高田支部、西支部からも応援が駆けつけ、久しぶりににぎやかな宣伝になり、元気におはようコールをしました。わざわざ握手をしにきてくれる方、声援を送ってくれる方など今朝も励まされ、勇気をもらいました。

 

 その後、今日は一日資料整理など、終わった議会の資料、選挙に必要な資料などの仕分けをしました。いつでもそうですが整理を始まると懐かしい資料や写真が出てきて、暫し当時の様子を思い起こしたりしてなかなか進まないのが常なのです。今日は急にこれまでの選挙のことが頭の中を駆け巡って、当時の感動が蘇ってきました。

 私が初めて選挙に立候補したのが1987年の県議選でした。全区立候補の方針の下、流山選挙区で無我夢中で突っ走った選挙でした。あれから28年。節目節目で色々な感動的な場面がありました。1993年の志位和夫書記局長(当時)の千葉一区での初当選。そして自らの県議補欠選挙での初議席獲得などなど。直近で言えば、先の衆院選での斉藤和子候補の当選、このときは本当に震えるほどのうれしさがこみ上げてきました。同時に草の根の組織を持ち粘り強く活動する日本共産党の底力にも感動を覚えました。

 日本共産党の選挙には決して楽な選挙はありません、常に試練とのたたかいです。でも私たちは絶対に負けない。なぜなら財界・大企業やアメリカの支配を打ち破り、新しい日本を創るという崇高な使命を持っているから。そしてそれらを成し遂げる道筋、科学的な羅針盤をみんなのものにしている組織だからです。

 何よりも同じ志を持つ多くの仲間がいます。草の根でしっかり住民と結びついている組織を持っています。みんなの思いが一つになれば、素晴らしい力を発揮することができる、それが日本共産党なのです。

 過去の選挙などを振り返りながら、いま思うのは、草の根で地道に踏ん張る仲間に思いを馳せ、仲間を信頼し、いっしょにがんばりぬくこと、そうすれば必ず道は開けてくることを自らの確信にして、候補者としての活動に邁進することだと改めて感じているところです。当たり前のようだけど、何となく気持ちもスッキリ、サアあと2週間のたたかい、意気高く突き進んでいこう。

 

 わが家のベランダにも春が近づいてきています。



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