「戦争だけはダメよ」2015年03月29日

今日も一日、宣伝カーや駅頭での訴えを行いました。街頭の反応が具体的に変化しつつあるのを感じています。今日もたくさんのところで元気をもらいました。

 中原防災公園近くで訴えが終わると、家で聞いていたと言う女性の方が出てきて「柏は何人当選するの?選挙はどんな感じなんですか?今度は全国的な選挙なんですよね」と質問が。今回の柏の選挙の構図や安倍政権の戦争立法に審判を下す選挙にしたいなど説明すると「子どももいないしまだ若いので、福祉や医療のことなどはあんまり興味がないけど、ちょっと怖いのは戦争のことだけ」というので戦争立法のことが話題になりました。「ネットで見ていると、実は自衛隊にも戦死者が出ているのに知らせないと書かれていた」「いま本当に危ないと思うし、これがやられたら日本が昔のようになってしまう。戦争だけはダメよ、何とかしないといけないと思っているのよ」と。全国いっせい選挙ですから、93年戦争に反対してきた日本共産党を伸ばして、安倍政権の野望を打ち砕くような選挙にしたいと訴えると「共産党が昔の戦争に反対していたのは知っているし、もう他の党ではダメでしょ。戦争をとめられるのは共産党しかないと思っているのよ」と答えてくれ、ガッチリ握手。住所も伺い後援会ニュースを届けることになりました。また犬の散歩の足を止めて聞いてくれた方は「何よりいま心配なのは戦争になっちゃうんじゃないかと言うことです」と支持を約束。

 またファミールハイツや増尾台では、演説後高いところから拍手が送れら、激励されました。

 南柏駅前では、近づいてきて握手をしてくれた方3人、買い物の途中で最後まで聞いてくれた方にお礼を言うと「福祉のこともありますけど、いまは戦争になるんじゃないかと言うことが一番心配です、がんばってください」と握手。

 

 午後の一定時間は、柏駅東口での署名宣伝。政党助成金廃止と戦争立法許すなの署名、あわせて今日も一時間で58筆。私の署名板に書き込んでくれた青年に「大学生?」と聞くと「いえ、バイトのはしごです」と言いながら「徴兵制とかになったら昔のようになってしまいますよね」と不安を吐露。雨の中でしたが多くの人が足を止めてくれました。

 急浮上した戦争立法具体化の動きに、みんなが不安を抱き、何とかしなければとの思いを抱いていることが感じ取れるし、日増しに戦争立法への不安が強くなってきているのを街頭の反応から感じています。いまそれを受け止めてくれるのは日本共産党だけしかないという市民の強い思いも伝わってきます。いまがまさにガンバリ時であり、日本共産党の出番の情勢です。

(宣伝箇所ごとにいろんな出会いがあり、ついに最後まで写真を撮るのを忘れていました。臨場感がなくてゴメンナサイ)




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