まだまだあるゾ、ホットスポット2015年07月13日

今日は松戸市と流山市の市境にある、富士川の「葉ノ木橋」周辺の放射線量測定を行いました。みわ由美県議、県土木事務所職員、松戸市の職員も立会い測定を行い、近隣の市民も参加しました。

 この場所は、市民からの連絡で、5月末にみわ由美県議と住民のみなさんが放射線量測定を行い、1μsv/毎時を越える箇所などを発見し、県に対し除染対策などを申し入れを行いました。しかし県は「環境省のガイドラインに基づく対応を」と繰り返すのみで、放射線量の測定は頑なに拒んでいました。県議会常任委員会でのみわ由美県議の追及や市民の声で、やっと県が測定をするというところまで持ち込み、今回の合同調査となりました。

 

 

富士川は県管理の河川です。土木事務所の「いつもきれいにありがとう」の看板が立っています

 

「きれい」どころか、河川の堤防・土手は背丈を越えるくらいの草が生い茂り、除草すらやられていないままでした。草むらの中で測定する、みわ県議と松戸市の職員

 

土手の中腹では、1μsv/毎時を越える箇所もありました。

 

 

 夏休みになれば子どもたちが水辺に下りて、カメなどの探索を行います。県の責任でただちに除草・除染をおこない放射線量の軽減化に努めるべきです。




コメント

トラックバック