「絶対、勝ってくれよ」2015年03月25日

朝の宣伝はTXの柏の葉キャンパス駅。わたべ和子議員と地域の方といっしょに宣伝しましたが、ものすごいビル風に体感温度はまるで真冬のよう。46日の柏駅東口での志位和夫委員長の街頭演説のプラスターが目立ちました。

 

 

 午前中は、ひらの議員とともに、豊四季、高田周辺での宣伝でした。途中、自転車で走りよってきた方、危ないと思ったときに車のすぐ脇で止まり、大きな声で「加藤さん、絶対に勝ってくれよ。俺も声かけてるから、がんばれよ」と言って走り去っていきました。ビックリさせられましたが、うれしくなる激励でした。

 午後は旭町、明原、あけぼの地域。訴えの途中に出てきて握手を求められ「がんばって、入れるから」と。車の窓を開けて、ガッツポーズで「がんばれ」との声援などなど。何人かがマンションの高い階から聞いていてくれたり、宣伝カーに手を振ってくれるなど、声援が具体的になってきています。ジワリジワリと有権者が共産党に目をむけ始まっているなと感じました。

 

 夕方は定例の駅頭での署名宣伝。今日は柏駅西口でした。政党助成金廃止とあわせ「戦争立法」反対の署名を訴えました。若い人たちもテーブルに来て署名してくれるなど、30筆の署名が寄せられました。

 「私はこっち」と言って「戦争立法」反対の署名をしてくれた方は、「安部さん、怖いですね。このままだったら戦争になってしまいますよ」と。別の方は「安倍さんは『わが軍は』とか言っているんだって、どうかしているんじゃない。でもそういう感覚だから危ないんだよね」と署名をしてくれました。

 安倍政権の集団的自衛権行使具体化の立法措置の動きを、みんな敏感に感じ取っていることが伝わってきます。今度の選挙で審判を下すためには、もっと動きを大きく、早めなくてはいけないと思いました。

 また「加藤さん」と声をかけてきた方は「定年なって駅を通らなくなっちゃって、懐かしいですね。ずっと応援していますよ」と声をかけてくれました。そういえば、以前、よく駅でお会いしたことを思い出しました、それ以来の支持者だったとは、ありがたいことです。

 

 その後、夜は旧沼南町地域を梅沢元町議の案内で、有力者訪問。夜しか逢えないお宅をと梅沢さんからの要請で行いました。女性の方は「合併したのは間違いだった。沼南はもう見捨てられている」「コミュニティバスの問題も、前から言っているのに柏市は全然やらない。高柳に娘がいるけど、バスがなければ不便でなかなか行けない。よそのようなコミュニテイバスが絶対必要」と行政への不満が次々と出てきました。さらに「市立病院のことはおかしい。なんで移転の土地代に税金をかけるんだ。そんなお金があるんだったら沼南にまわして欲しい」「とにかく沼南は柏より遅れているんだから、やってもらいたいことが山ほどあるんだ」と柏市の行政運営への怒りも出されました。

 選挙のときだから、いろんな政治への不満や要求が出されます。それを見逃さずに目をむけ政策化していくことの重要性を感じさせられました。




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