酉の市2014年11月10日

今日は酉の市です。県営住宅の聞き取りなどを県庁で済ませた後、柏駅西口の香取神社に足を向けてみました。夕方とあってまだ人出は少ないようでした。

 酉の市は例年、11月の酉の日に行われる、お酉様と呼ばれている祭りです。今年は二の酉までですから、次は1122日です。浅草の鳳神社の酉の市は有名で、報道もされています。

香取神社は毎年、柏まつりでお世話になっているところですが、本社の横に「大鳥神社」の社があり、ちょうどそこではお清めの儀式が行われていました。柏市の大鳥神社は、大阪堺市の大鳥大社を総本社として分祀されたと記されていました。御祭神は日本武尊であり、火を鎮める神、事業経営の神として奉られています。

酉の市といえば縁起物の熊手。今日も熊手を売る露店が店を構えていました。熊手は鷲が獲物を取る爪を模倣したとも言われ、福をかき集める、鷲づかみにするという意味が込められているといわれています。昔は熊手を買うとき、露天商と買い手との粋なやり取りなどもあったといわれています。

 

酉の市を知らせる、柏駅西口の横断幕

 

神社の様子

 

お清めの儀式だそうです

 

最高級の熊手が売られていました。

今日も、熊手が売れると威勢よく三本締めが行われていました。

 

私も縁起を担いで、熊手を神社から買ってきました。




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