市立病院は現地建替を2014年11月18日

今日は、わたべ和子市議と、松葉地域、北地域のみなさんと、柏市立病院周辺への特別宣伝を行い、12箇所で訴え、集中的なビラ配布も行いました。15人での行動でした。

 もちろん今日にも解散表明をするといわれている総選挙を前面にした宣伝も行いました。GDP速報値が発表され景気の回復が見られない中「消費税10%への増税は先送りではなく、キッパリ中止を」と訴え、消費税増税に頼らない日本共産党の経済政策も話させていただきました。

 市立病院の建替問題は、地元の方々が町内会ぐるみで「市立病院は現地での建替を」「移転は税金のムダ使い」と訴えているのに、市長はTX周辺の開発エリア内への移転を表明しています。私は「沖縄知事選挙は、民意を無視した政治へ、県民が審判を下した結果です。これは沖縄だけではなく、柏市政も同じこと。市民の声を聞き、その声と向き合ってはじめて、市民が主人公の行政の役割を果たせる」と訴え、市民の声に寄り添った政治への転換を呼びかけました。出てきて激励してくれる方、立ち止まって訴えを聞いてくれる方、声をかけていく方などなど、たくさんの励ましをいただき元気になる宣伝でした。

 国政も、県政も、そして市政でも、住民の声を踏みにじるような政治に未来がないことはすでに明らかです。これが私は政治に原点だと思います。市立病院問題も地元のみなさんとともに運動を進め、何よりも来るべき総選挙、くらしの問題も平和も、国民の声に耳を傾ける政治に流れを変えるためにがんばろう。

 

 

 地元地域には、手書きの看板や、21町会・自冶会ののぼりが、いたるところに掲げられています。





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