加藤英雄の活動日記

今日は松戸市森のホールで日本共産党演説会が開催されました。私も訴えをさせていただきましが、壇上から見ていても、本当にたくさんの方々が詰めかけてくれたなあと感動しました。途中経過では、１５００人を超える参加だということで熱気に包まれた演説会となりました。

　志位委員長は集団的自衛権行使、消費税増税、原発問題でお話をしました。公明党のすり寄りで週明けにも閣議決定かと言われている集団的自衛権行使について、いま論議されている閣議決定案は、まったくのでたらめだと断罪。「明白な危険」に文言を置き換えても、それを判断するのは誰か。政府であり安倍首相だ、だとしたら無限定で、世界中どこででも武力行使ができるような事態になってしまう、断じて認められないと訴え、空前の規模の国民的反撃で、集団的自衛権行使を断念させる決着をつけようと、呼びかけ、大きな拍手が起こりました。

　消費税増税では、「増税もまた楽しからずや」と掲載されたトヨタの新聞広告を引用し、トヨタは消費税を一円も納めていない、そのうえトヨタの会長は、５年間、法人税を一円も払っていなかった明らかにした、こんな不公平は正すべきだとの訴えには、会場から「ソウダ」の声が飛び交いました。

　終了後、入口で参加したみなさんへお礼と握手を行いましたが、みんなの顔が本当に晴れ晴れとしているのが印象的でした。綱領、歴史、草の根の力を持つ日本共産党の活動への確信がみなぎる、勇気と元気をもらった演説会でした。