土建の住宅デーをひと回り2014年06月01日

今日は千葉土建組合の各分会が地域ごとに、包丁研ぎなどを行う「住宅デー」を開催。柏流山支部の組合の仲間は、両市で10会場にてそれぞれの取組みが行われました。どこでも近所の方々が包丁や剪定鋏をもって訪れ、子どもたちでも賑わい、地域に根付いているなあと感じました。

 私は全会場を回ろうと、朝八時半に出発し、最初の大津が丘の会場に到着したのが9時15分。そして、市内を必死に走り、最後の10会場目、南流山に着いたのが午後2時10分。残念、オレンジのTシャツを着た方が一人残っているのみ、今解散したばかりとのことでした。南部分会のみなさん、申し訳ありませんでした。来年、機会があれば全会場踏破にまた挑戦しよう。

 

朝から、日差しがガンガン照りつけ真夏の様相。すでにビールで水分補給(藤心近隣センター前)

 

アスファルトの駐車場の上、ここも暑かった(酒井根、ミニストップ前)

 

重機の運転の実演は子どもたちに人気でした。子どもたちも真剣に操作していました。(千代田町公園)

 

田中分会と北部分会の合同会場(柏の葉)若いお父さんお母さん、子どもたちがたくさんいました。行列のできる滑り台、大人気でした。

 

お昼時、ホット一息(根戸・高野台公園)

 

とにかく目立つところに構えました。ピンクの旗がなびいていました。(おおたかの森駅南口)




柏市民からの相談 住宅地域内の「無許可自動車修理工場」は問題では2014年06月07日

 小学校児童の保護者の方々から、住居専用地域に自動車修理工場があり、狭い道路で積載作業がはじまると通り抜けも危ない。敷地内に20台程度の車があり、爆発や火災の危険があるのでは、子供たちが巻き込まれたら大変、との相談でした。
 自動車修理工場は、関東運輸局の認証が必要ですし、自動車修理工場の建築は建築基準法による許可が必要です。まず千葉県の建築指導課に、相談内容を伝えました。

集団的自衛権行使容認反対の宣伝行動に参加2014年06月09日

6月9日午後、柏駅東口Wデッキで、集団的自衛権行使容認反対の宣伝行動に参加しました。

はじまってすぐ、82歳の方が、今日の宣伝行動を聞いたので、と署名を届けてくれました。終戦の年に、予科練として茨城の航空隊に行ったが戦地にいくことなく終戦となった、戦争する国にしてはだめだとの思いで、届けに来たというのです。通行人の関心も高く、若い女性、高校生や中学生が「戦争はいや」とシール投票や署名をしてくれました。

「解釈改憲反対」「『戦争する国』を許さない」。日本共産党は各地で「憲法破壊を許すな」と宣伝行動をおこなっています。

 
 



今日は柏駅東口で朝の訴え2014年06月10日

今朝の早朝宣伝は柏駅東口。くさかみや子議員といっしょです。地域の方も参加してくれました。集団的自衛権行使容認の動きが緊迫してきています。22日の国会会期末までに閣議決定してしまおうという動きを強めています。国民の反対などの強まりの中、政府も二転三転。3日に他国部隊への後方支援を可能にする「4条件」を示したが、6日にはそれを撤回。今度は新たな「3基準」と変えているが、現に戦闘が行われている場所に自衛隊が出かけていくということは同じではありませんか。集団的自衛権行使容認の一番の核心は、自衛隊を海外の戦場に派兵するということです。

 さらに宣伝・署名を強めて、国民的包囲網をつくるために力をつくそう。反戦平和の旗を掲げ続けた、日本共産党の真価を発揮しよう。この野望を打ち砕くまでがんばります。




今日から6月議会開会です2014年06月11日

今日から6月議会が始まりました。上程されたのは15議案です。知事のあいさつで、議案の概要説明の後、報告としてまず一番目に強調したのが、圏央道の事業の進捗状況でした。観光振興や企業立地、農水産物の販路拡大などの効果が期待される、全線開通にむけて全力で取り組むというものでした。何かむなしく聞こえたのは私だけでしょうか。いま県民は、消費税の増税や、社会保障の更なる切り捨て、負担増がくらしを直撃し、追い詰められている状態と言っても過言ではないでしょう。まずは県民のくらしに目を向けた知事の報告があってしかるべきではないでしょうか。

 日本共産党は、18日、丸山慎一議員が、県の医療や介護の実態、若者の雇用問題などをメインに一般質問を行います。乞うご期待です、ぜひ傍聴にもお越しください。

 

 今朝は、柏駅南口で宣伝。くさかみや子議員、後援会の方々と訴えました。

 

 いつも応援してくれている宇野さんが今朝はマイクを握って訴えました。印刷業に従事していたときに突然「首切り」を宣告されて、途方にくれていた自らの体験を語り、いま安倍内閣が進めている「生涯派けん」「残業代ゼロ」などという働かせ方は、みんなの力でストップさせようと力強く訴えました。




がんばれ、オリエンタルの仲間たち2014年06月12日

昨夜、JMIUオリエンタルモーター支部の支援共闘会議の集まりがありましが、私は出席できずに、かなり遅れて二部の懇親会の席に顔を出させていただきました。

当然酒席ですから、思い思いの話が飛び出してきます。オリエンタルの仲間が39年にもわたるたたかいを振り返りながらそれぞれに語った決意に胸を打たれ同時に励まされました。「カミさんと結婚する前からたたかいが始まり、もう孫もいる。定年になったが勝つまでがんばりぬく」などなど。苦しいたたかいの筈なのに、悲壮感はなく、みんな明るく「正義は必ず勝利する」という思いがビンビン伝わってきて本当に熱くなりました。

思い起こせば、私が十余二の工場に勤務し、労働組合の青年部活動を始めた頃にオリエンタルモーターは組合を立ち上げました。組合の切り崩しが始まった当初、私たちは油で汚れた作業服のまま、オリエンタルの工場門前集会に駆けつけた記憶がいまでも蘇ってきます。

39年もの間、職場では労働組合の切り崩し、賃金差別、配転強要、職場での吊る仕上げ、さらに団体交渉拒否と、無法地帯とも言えるような人権侵害、不当労働行為が続けられてきました。最高裁の判決が出されても、いまだに組合員差別が是正されていないのです。

会社は何をやってもいいんだと言わんばかりの、まさに「元祖・ブラック企業」がオリエンタルだと言わざるを得ません。オリエンタルの仲間の闘いは、単に不当労働行為を是正するなどというものではなく、人間としての尊厳をかけたたたかいだと言っても過言ではないと思います。

東葛地域では「ブラック企業をなくす会」が結成されました。現場からの告発で一つひとつ「ブラック」をなくす運動を広げていくことが求められています。同時に私は、オリエンタルの勝利なくして、東葛地域の労働環境の局面を変えることはできないと強く思っています。

オリエンタルの仲間への全面支援を続けていくとともに、「この街にブラック企業はいらない」の共同を広げるために、さらに力をつくしていこう。




高柳地域を訪問2014年06月14日

今日は、武藤みつえ議員と高柳地域を訪問しました。緊迫した事態を迎えている集団的自衛権行使容認問題を知らせ、日本共産党といっしょに「閣議決定ノー」の国民的包囲網をつくろうという訴えを行いました。緊急に発行される「赤旗」号外のコピーを持っていきました。

訪問先でお話ができたところでは、どこでも安倍政権の暴走の内容は知っていて「安倍さんは本当におかしい、何を考えているんでしょう」「この問題だけは何としても阻止しなくてはいけない。」「こんな勝手なやり方は許しちゃならない」と、口々に怒りが飛び出してきました。

そういう国会の情勢もあり、6月28日の日本共産党演説会への参加も、みなさん前向きに受け止めてくれました。

 

移動の途中に、東武高柳駅の整備状況も見てきました。駅舎の横に上り・下りのホームへ移動するエレベーターが設置されていました。高柳駅は柏市内の駅の中で、唯一、エレベーターがなかった駅でしたが、地元のみなさんや武藤議員の粘り強い運動でやっと実現しました。さらに橋上駅舎化と逆井―六実間の複線化へむけて運動を強めているところです。

右側に立っているのがエレベーター。開札へのスロープも作られました。

 西側から駅へ向かう踏切です。

 西側の区画整理事業も急ピッチで進められています。




土建柏流山支部の大会に参加2014年06月15日

今日は、千葉土建柏流山支部の第43回定期大会に、くさかみや子柏市議、いぬい紳一郎流山市議とともに参加し、あいさつをさせていただきました。

いま建設業では、若年労働者・建設職人が著しく減少し大きな問題になってきています。国交省も建設業就業者は55歳以上の高齢者が占める割合が33%と全産業平均を大きく上回り、一方で若年者の新規入職者が著しく減少し、その結果、工事を担う技能労働者が恒常的に不足する事態になりかねないと、警鐘を発しています。そのため社会保険加入などの法定福利費は必要経費として、公共工事の設計労務単価の引き上げを昨年度、2回にわたって行いました。

千葉県では昨年4月に、平均17,9%、今年2月には7,3%、労務単価を引き上げて工事発注することにしています。しかし問題は、民間企業の関係です。重層的の下請構造の中で、発注者が単価を引き上げても、なかなか末端で働く労働者まで引き上げ分が行き届かないというのが現状です。国交省も実際に現場で、引き上げられた単価が支払われているかどうか、確認する手立ては講じていません。

昨年、相談にきたガス工事を請け負う親方さんたちも、10ヶ月かかりましたが、何とか適正な契約と単価の引き上げを約束させるところまで来ました。

 建設労働者の労働条件を改善し、若い人たちの建設業への入職を進め、建設産業の持続的発展を図るためにも、いま、現場から実態を告発する、声をあげることが必要だと思います。これからも現場のみなさんと一緒に、力を合わせて行くつもりです。
 


いま、人気のムービー 志位和夫委員長が語る 29分2014年06月16日

集団的自衛権、消費税、原発、日本の大問題を志位和夫委員長が語る 29分ムービーが評判です。

うれしい差し入れが2014年06月16日

夕方、事務所で仕事をしていると突然電話が。「どこにいるの事務所にいる?」「今日、勝浦から、かつおが12本も届いちゃって、一本持っていくから待ってて」と、団地の後援会のOさんでした。じきに自転車で来てくれたOさん。今朝あがったかつおだと言うことでした。

Oさんは勝浦の出身で、親戚に漁師がいて、いつも団地まつりの時には、かつおを取り寄せ、みんなに振舞ってくれます。

かつおを見たら、もうこの時点で仕事は終了です。さっそくさばいて(といっても素人ですから悪戦苦闘。包丁は切れない。皮がうまくはがれない)戴きました。

Oさんありがとうございました。明日から本会議が始まります、がんばろう。