柏市、市制施行60周年2014年11月15日

今日、1115日は柏市市制施行60周年記念の日で、市政功労者表彰式が、柏市中央体育館で行われ出席しました。市民特別功労が1団体2名、自冶功労が256名、市民活動功労が1団体、保健福祉功労が18団体・231名、経済功労が45名、環境・都市・土木・建設功労が2団体、教育功労が12団体・63名、安全消防功労が6団体・153名で、それぞれ顕彰されました。

 最後に、今回、市民特別功労に顕彰された市立柏高校の吹奏楽部の迫力ある演奏が披露されました。

 60周年記念企画としてつくられた「小金牧」という報告書をいただきました。それによると昭和29年・19541115日、東葛市の旧柏町・土村・田中村・小金町の一部(光が丘)と富勢村の一部が合併して柏市が誕生したと記されています。当時の人口は43,000人。それから急激な都市化が進みます。昭和31年に荒工山団地が、翌年には光ヶ丘団地が造られ、昭和49年には私の住む豊四季団地が造られ、人口が10万人を突破すると書かれています。

 今回の表彰式には、豊四季団地自冶会の面々も列席しており、地道に地域の発展に献身してきた方々によって、いまの街づくりが進められてきたんだということを実感しました。

 

市立柏高校吹奏楽部の演奏です

 

 

 午後は増尾地域の訪問。解散・総選挙の流れの中「消費税10%は先送りではなく、キッパリ中止を」と訴え、とにかく対話が弾みました。

女性の方は「消費税が8%に上がる前と、後との家計簿を見比べてみると、月2万円も支出が増えていた。物価も上がっているから、本当にこの負担は大きい」と話し「10%への増税なんてとんでもないでしょう。安倍さんは消費税が10%になろうが20%になろうが、生活に困らないから庶民のことは何もわかっていない」と憤慨していました。別のお宅のご主人とは日曜版を広げて対話に。見開きの特集である「火山観測弱体化、なぜ」を広げて話し出すと「その通りです。私は気象庁に勤務していました。6000人いた職員は、行革で5000人へと減らされ、職員はみんな泣いています。自然と向き合い、国民の安全のための仕事がしたいと思っていても、出先機関はすぐに廃止されてしまう」と、御嶽山の例も引きながら怒りを露にしていました。

 くらしのアンケートに答えてくれた女性の方は「朝日新聞の慰安婦問題の記事取り消し以降、マスコミが信用できない。どうも偏っていて真実が隠されているような気がしてならない」と訴えられ、「今度の解散だって安倍さんは自分の政権を延命したいだけでしょう。10%の先送りで選挙を乗り切ろうとしているだけ、終わったらまた増税に決まっている」とズバリ。

 消費税増税問題は、一方で「国の財政が大変なんだから」「財政赤字は何とかしないと」という声もあり、躊躇している人たちも含め「今の時期の10%への増税は中止を」と共同を広げることが必要だと感じたし、同時に「消費税に頼らない、日本共産党の経済政策」をしっかり訴えていくことも重要になってきています。

 

 今日の土曜日夕方宣伝は、柏駅西口。訪問対話の声も紹介しながら訴えました。たくさんの励まし声援もいただきました。




初めての「土建まつり」2014年11月16日

今日は、千葉土建柏流山支部の初めての「どけんまつり」が開催されました。場所は、流山おおたかの森駅の南口都市広場。駅のエスカレーターを降りるともうそこは会場で、イベント会場としては最高の場所でした。

 昼過ぎには子どもたちもつめかけ、5000人を超える人たちで賑わいました。

 開会式には、流山・乾市議、柏のわたべ市議とともに参加し、あいさつをさせていただきました。午後からはメインの建前実演に、流山・小田桐市議とともに参加しました。柏流山地域で2000人の組合員を持つ組織であるだけに、スケール  の大きな取り組みになったと実感しました。

 オープニングは「彩」の和太鼓

 

 模擬店も分会ごとに腕を振るっていました

 

 「焼きホタテ」。実にいい香りを漂わせていました。

 

これは「どろだんご」。磨いているとピカピカになってきます。

 

 

 工作教室も人気でした

 

 「子ども遊園地」も賑わっていました。

 

 午後のメインは建前実演。骨組が組み立てられ、吹き流しが供えられています

 

 

建前の餅・お菓子まき。小田桐議員とともに上に上がりました。真ん中が私です。




勝ったゾ、沖縄2014年11月17日

 昨夜の午後八時過ぎ、事務所で会議中でした。テレビは音なしでつけっぱなしに。「翁長雄志・当確」のテロップが、「オー」と歓声が上がりみんなで拍手。震えるような感動を覚えました。

 今朝の新聞、各種報道で結果を見て

 ・翁長雄志    360,820

 ・仲井真現職知事 261,076

 10万票の差、まさに圧勝でした。米軍普天間基地に代わる新基地建設が最大の争点になった選挙ですから、「新基地ノー」のハッキリとした民意が示されたことになります。

 現職知事がコロッと態度を変えたのは昨年の年末でした。政府から示された3500億円近い振興予算を受け入れ、「有史以来の予算、いい正月になる」と笑っている映像がテレビに映し出された、その2日後に埋め立てを承認しました。基地に苦しめられてきた沖縄を「金で売った」に等しい犯罪的とも言える行為を、沖縄県民は許さなかったことを証明した結果だと思います。沖縄のこころを売り渡した前知事に鉄槌を加えたと同時に、基地との決別、基地に依存しない沖縄の未来を選択した結果でもあると思います。

 私は選挙中にインターネットで翁長雄志候補の訴えを何度か聞きましたが、印象に残っているのは、自分が自民党県連の幹事長もやり文字通りの保守だといいながら、「それでも自分は沖縄の保守だ」と強調し、沖縄の心を持っているから新基地建設は何があっても阻止すると力強く訴えていたのが、目に焼きついています。

 相手は、政権党であり、財界、アメリカですから、どんな手段に出てくるかわかりませんが、「オール沖縄」で県民が団結していけば、必ずや道は開けてくると選挙結果を見て確信しました。

 民意を無視し、民意を踏みにじる政治は、必ず民意によって葬り去られることを示した選挙であり、これはそっくりいまの安倍政権にも通じることです。「国民の声を聞かない政治は、国民の手によって葬り去られる」総選挙にしようではありませんか。沖縄の次は国政です。国民の声を政権に突きつけるために一ヶ月間がんばりぬこう。




市立病院は現地建替を2014年11月18日

今日は、わたべ和子市議と、松葉地域、北地域のみなさんと、柏市立病院周辺への特別宣伝を行い、12箇所で訴え、集中的なビラ配布も行いました。15人での行動でした。

 もちろん今日にも解散表明をするといわれている総選挙を前面にした宣伝も行いました。GDP速報値が発表され景気の回復が見られない中「消費税10%への増税は先送りではなく、キッパリ中止を」と訴え、消費税増税に頼らない日本共産党の経済政策も話させていただきました。

 市立病院の建替問題は、地元の方々が町内会ぐるみで「市立病院は現地での建替を」「移転は税金のムダ使い」と訴えているのに、市長はTX周辺の開発エリア内への移転を表明しています。私は「沖縄知事選挙は、民意を無視した政治へ、県民が審判を下した結果です。これは沖縄だけではなく、柏市政も同じこと。市民の声を聞き、その声と向き合ってはじめて、市民が主人公の行政の役割を果たせる」と訴え、市民の声に寄り添った政治への転換を呼びかけました。出てきて激励してくれる方、立ち止まって訴えを聞いてくれる方、声をかけていく方などなど、たくさんの励ましをいただき元気になる宣伝でした。

 国政も、県政も、そして市政でも、住民の声を踏みにじるような政治に未来がないことはすでに明らかです。これが私は政治に原点だと思います。市立病院問題も地元のみなさんとともに運動を進め、何よりも来るべき総選挙、くらしの問題も平和も、国民の声に耳を傾ける政治に流れを変えるためにがんばろう。

 

 

 地元地域には、手書きの看板や、21町会・自冶会ののぼりが、いたるところに掲げられています。





サァ、解散・総選挙です2014年11月19日

昨日、安倍首相は21日に国会を解散すると表明。122日公示、14日投票で総選挙が行われます。今日、日本共産党は志位和夫委員長が新宿駅西口で訴えを行い、柏市内では、夕方から柏駅を中心に宣伝を行いました。市議団も4人揃い、20人近くの方が参加し勢いを示す宣伝になりました。

 東葛地域内では昨夜、千葉7区には前回も立候補した渡辺隆夫さんを、千葉8区には小野里ていりょう東葛地区副委員長をそれぞれ候補者として擁立し、総選挙をたたかうことを決定しました。候補者先頭に最初の街頭へ打って出る宣伝となりました。「派遣・非正規社員の期間延長はやめてほしい。正社員になれなくなってしまう」と青年から悲痛な訴えが寄せられるなど、市民の中に渦巻いている怒りの大きさを感じました。

 昨夜の会見で、安倍首相は「アベノミクスの成功を確かなものとするために消費税10%を見送る」と述べたが、いい加減にしていただきたい。これほどの国民だましがあるだろうか。これまで、消費税を増税しても経済対策を行えば、景気は回復すると豪語し続けてきたのですから、その消費税増税を先送りするということは、アベノミクスの失敗を自ら認めたことになるのではありませんか。4月の消費税増税で国民の暮らしは追い詰められ、景気が疲弊し、増税不況は深刻な事態になっているというのに、先送りしてまた消費税増税をするというのは、同じ失敗を繰り返すことになります。

 いま必要なのは、アベノミクスの失敗を認め、その反省の上に立って,10%への増税をキッパリ中止する宣言をすることではないだろうか。今度の選挙は、消費税10%先送り、いずれ増税、これでいいのか、それともキッパリ増税を中止するのかが一大争点になってきた選挙でもあると言えます。

 数の力で、国民の反対を押し切ってすすめた増税不況を、国民は決して忘れないでしょう。その怒りをくらしの現場から「倍返し」をするのが今度の総選挙です。安倍首相は「過半数割れすれば退陣する」とも述べた、だったら国民の力で安倍政治にレッドカードを突きつけ、首相には退陣していただこうではありませんか。

消費税に頼らない経済政策を打ち出している日本共産党を大きく伸ばして、家計を応援する政治に切り替えましょう。

 

柏駅で元気な日本共産党をアピールしました。小野里ていりょう候補、初の柏駅での訴えです。


私も訴えました。


小野里予定候補、早朝駅宣デビュー?2014年11月20日

今朝の定例駅宣伝は、柏駅西口。千葉8区・小野里ていりょう予定候補の早朝駅宣デビューの予定でしたが、今朝は「市立柏病院現地建替え対策委員会」の面々が、のぼりを林立し、ハンドマイクで宣伝をしていました。

 交代で宣伝をすることになりましたが、私と平野市議、小野里候補も急遽、建替え対策委員会の宣伝を応援することに。

 地元では「現地での建替を」と18,000名を超える署名を集めているのに、市長は「新しい病院は新しい場所で」などと、まったく理由にならない口実で、柏の葉キャンパス地域・開発エリア内への移転を表明しています。これは市民の声を蔑ろにした、行政運営の根本に関わる問題であり、市政のあり方が問われる全市民的問題ですと訴えさせていただきました。

 来週、24日(祝)、午後2時から松葉中学校で市長による説明と意見交換が行われます。127日(日)には、TBSテレビ「噂の東京マガジン」で市立病院建替え問題が放映されることになりました。

 市長が市立病院を移転しようとしているのは、県がTX沿線で区画整理を行っている「柏北部中央地区」の中の小学校建設予定地内です。私は当然、県当局と事前協議が行われているだろうと思い問い合わせをしました。しかしつくばエクスプレス沿線事業の担当者は「まったく柏市からの話はありません。県も新聞報道程度の情報のみです」というのです。病院を建設するには、小学校建設予定の変更、つまり事業計画の変更手続きが必要になるとのことです。それよりも県は「小学校用地として柏市が活用を予定しているのは、2,5haです。その内病院用地として1,5haだけ保留地を購入するといっても…」「基本は2,5haの保留地を購入していただくというのが県の立場」と強調しました。この土地をまるまる購入するには、45億円程度にもなります。

 市長が言う、キャンパス駅周辺エリアへの移転というのは、どこまで信憑性があるのだろうか、具体的に話しが煮詰まっているのだろうかと疑問に思った程でした。道理ある合理的な説明が出来ないのであれば、市民の声に寄り添う行政運営という、基本に立ち返るべきではないだろうか。

 

 というわけで、タスキをかけた小野里候補も、建替え対策委員会を応援し、いっしょに宣伝しました。

 

 

 今朝は冷え込みました。柏駅西口、早朝の気温、3℃でした。




柏市へ要望書提出、そして街頭へ2014年11月21日

午前中は、まちづくりに関する改善要望を柏市に提出し、交渉しました。小野里ていりょう千葉8区予定候補、柏市議団、地域のみなさんも参加し、柏市からは土木部長、道路管理課、下水道整備課、雨水排水対策室などに対応していただきました。柏市議団が行った「くらしのアンケート」にはこれまでにない1400人からの声が寄せられ、その中で今回は、まちづくりに関わる、水害・下水道対策、道路の安全対策、通学路の安全対策などに絞って、27項目の改善要望を提出し、地域の現状なども訴えました。

 国道16号から柏日体高校までの通学路の対策では、「2本の電柱を移設し歩道幅を確保する。白線、グリーンラインは見やすいように引き直す」と具体的な改善策が示されました。

 国道6号線には市内各所に歩道橋が設置されていますが、高齢者や車椅子、ベビーカーの方は利用できません。また歩行者も車の信号に合わせて走って横断しているような箇所がたくさんあります。日本共産党は各所で横断歩道と歩行者用信号機の設置を求めてきましたが、なかなか実現できずにいまだに危険な状態が続いています。市からは「前から要望は出されている、引き続き国道事務所や県警に要望を届け、協議をしていく」との回答に留まり、引き続き関係機関への働きかけを行うことが必要です。

 豊四季団地内で郵便局から銀行へ行くのに、バス通りが横断できなくなったことでも改善を要望。「URや県警に話し、協議をする」との回答がありました。いま行っている署名を集めて、住民の声を直接、URや県警に届け、さらに運動と交渉をすすめていかなければと感じました。

 高柳地域の水害対策では、「東武線から上大津川の整備を行い、下流から河道面積が確保されるよう整備をしていく」と対策が述べられました。

 柏市からは部長、課長などが自ら出席し、地図も用意し要綱などの文書も準備して、ていねいに対応していただきました。ありがとうございました。

 「くらしのアンケート」に示された要求は、私たちの目が届かない部分もたくさんあります。実現まで時間のかかる問題もあります。しかしどんな小さな声にも耳を傾け実現のために力をつくす、「住民が主人公」の日本共産党ならではの活動だと感じました。

 

 

 午後からは小野里ていりょう予定候補、くさかみや子市議とともに、東地域エリアを宣伝カーで回りました。マンションから出てきてくれる方、手を振る方、ガッツポーズの方などの反応が返ってきました。

 

 夕方の毎週宣伝は、南柏駅東口でした。武藤みつえ市議も参加し、15人で元気に行いました。




福島被災地支援ツァー・第二弾2014年11月23日

昨日は、福島被災地支援バスツァー・第二弾の取り組みが行われました。35名で原発事故被災地へ行ってきました。

 朝七時半に、柏駅を出発。四ツ倉道の駅で現地で運動をしている菅原さんと合流し、案内・ガイドをしていただきました。

 まず行ったのは、久之浜町、浜風商店街でした。商店街は津波でほぼ壊滅。その後もとの位置で再建できるまでと、今は小学校の校庭の一角を借りて、プレハブ仮設の店舗で商売を再開。復興に生きる元気な姿に勇気づけられました。

 

 その後、楢葉町の宝鏡寺で昼食・休憩。早川住職のお話を伺いました。お寺の本堂には憲法九条が手書きで張り出されています。「二度と戦争をやってはいけない、そのためにこの国には憲法九条がある。お釈迦様の教えと日本共産党の理念は一致している。それは万民の健やかな幸福を求めている」と感動的な訴えが。

 

 

 午後はまず富岡駅前に。津波にやられた家がいまだに残っています。「危険」の看板はあるものの、まったく手付かずです。

 

 富岡駅前商店街の美容室の時計は「247分」を指したまま、さみしくたれさがり、当時の凄まじさを物語っています。

 

 富岡駅周辺の放射線量は、1マイクロシーベルトを超えていました。

 

 続いて、第二原発が見える海岸へ。いま東電と訴訟をしている「ジャリ船」が海岸に置き去りにされていました。

 

 さらにバスは、第一原発から10km圏内へと入っていきます。危険な区域はいまだに道路が閉鎖されていますが、直近のモニタリングポストを見て一堂、唖然。何と、4,9マイクロシーベルトを示していました。その下の草むらは、毎時5マイクロシーベルト以上にもなっていました。




恒例の「いも煮会」2014年11月24日

23日は豊四季後援会の毎年の恒例行事「いも煮会」が行われました。会場はいつもの事務所前の路地です。たくさんのみなさんに集まっていただき、総選挙にむけた英気を養う場になりました。

 小野里ていりょう千葉8区予定候補も参加しあいさつ。みなさんに支持を訴え交流を深めました。

 平野市議の地元・大分の「だんご汁」の好評でした。

 

 

 紹介される、小野里ていりょう予定候補

 

 

 ワカメご飯もおいしくいただきました。

 

 

 午後からは、小野里ていりょう予定候補とともに団地内での宣伝。宣伝中に署名を届けてくれる人や行く先々で手を振ってくれ、声をかけられるなど激励されました。団地センターの裏では、15人~16人が集まり、ミニ演説会に。大きな拍手をいただきました。




全国いっせい決起集会2014年11月25日

今日は午後から、志位和夫委員長がインターネットを通じて訴える、総選挙勝利、全国いっせい決起集会が行われました。加藤事務所の会場には13人が集まり総選挙に向けた決意を固めあいました。

 志位委員長は今度の総選挙の政治論戦を進める上での留意点を4点強調。第一に安倍首相はアベノミクスに絞って争点を押し出しているが、問われているのは次から次と民意を無視した安倍政治の全体であり、ここへの審判を訴える。第二に経済問題の論戦では、消費税増税とアベノミクスの2段構えで訴えることを強調しました。いまの不況は消費税8%増税を強行したもとでの増税不況に他ならない、先送りで10%増税を認めるのか、キッパリ中止を求めるのかが問われている。アベノミクスではすでにトリクルダウンの破綻は明らか、大企業応援を続けるのか、くらし第一で経済を立て直すのかが問われている、経済政策の軸足の転換を大いに訴える。第三は、自民党との対決を鮮明にし、日本共産党が示す対案を大いに語ること。税金の集め方、雇用問題、社会保障の充実など、対決者の党であると同時に、抜本的対案を示す建設者の党であることを大きく打ち出す。第四は企業・団体献金の禁止、政党助成金の廃止を訴えること。「身を切る改革を」などと言っている他党の二重の誤りを解明し、政党としての基本姿勢が鋭く問われるものとして大いに訴えようと強調しました。

 その上で、短期決戦の選挙で、宣伝や支持拡大など、6つの活動方向を示し、最後に志位委員長は、風頼みでの勝利はありえない、みんなの力を集めやるべきことをやりきろうと力強く訴えました。

 

 

 最後には事務所参加者で「ガンバロー三唱」で、意気高い決起集会になりました。