恒例の団地まつり2014年07月21日

一昨夜は大雨に見舞われた団地まつり、昨夜は何とか天候も持ちこたえ、団地センターは大賑わいでした。私たちは、これも恒例、平野市議、後援会の人たちとまつり会場に出向いて、住民の皆さんと交流。楽しいひと時を過ごしました。

 柏市内でも高齢化率トップの豊四季団地、65歳以上の方が4割を超える地域ですが、まつりの時には小さい子どもを連れた方など、若い人たちが驚くほどどんどん集まってきます。近隣だけではなく、団地を巣立った子どもたちが、いわゆるふるさとの祭りに駆けつけてくるのです。ですからあちこちで「柏三中っ子」たちの輪ができていました。

 豊四季団地は「全面建替え」指定団地で、URによる建替え工事が今も進められています。建替えによって団地の様相は変わっても、「柏三中っ子」たちが集まる場であり、地域のコミュニティ支えてきた、団地まつりは引き続き残したいものですね。

 小雨ふる中での盆踊り会場

 バンド演奏会場、こちらもステップ、ダンスの輪が出来ていました

 「柏三中っ子」たち

 エッ、懐かしい「ひまわり浴衣」が。写真がブレて、よくわからなかったらゴメンナサイ。これは豊四季団地の日本共産党を語る上でも欠かせないシンボルとも言うべきものです。もう40年近く前になりますか、野村洋子元市議を押し上げた後援会の女性陣たちが、シンボルマーク・ひまわりを染め抜いた、紺の浴衣を仕立て、さっそうとお揃いの出で立ちで、盆踊り会場に花を咲かせという歴史をもっているのです。住民の中に溶け込みつつ、同時に自らの要求実現もしつつ、その中で日本共産党ここにありをアピールした楽しい後援会活動だったと思います。当時はみんな30代だったかなあ、弾けんばかりの姿が目に浮かぶようです。

 建替えが進み、昔の面影が少なくなってきている豊四季団地ですが、もう一度、お揃いの「ひまわり浴衣」の盆踊りを再現できないだろうかと密かに願っています。




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